加茂城
[所在地]岡山市北区加茂

加茂城二の丸跡(盛土・樹木周辺)


岡山市指定史跡 加茂城二の丸跡 昭和47年3月24日指定
 加茂城は足守川沿いに開けた沖積平野の真ん中に築かれた平城です。築城時期は定かでありませんが、戦国時代末期には、西進する織田方軍勢に備え、毛利方が最前線となる備中南東部の国境沿いに構えた「境目七城」のひとつとなります。
 天正10年(1582)の羽柴秀吉の備中攻略に際し、この城には毛利方の桂広繁・上山元忠・生石治家が立て籠りましたが、秀吉軍の攻撃にあって城中で内紛が起き、ついに落城したと伝えられています。
 城の構造は、平野の内の高まりを土壇に仕上げて郭とし、周りの低地を堀として整備したもののようです(現地説明板より)。



加茂城跡周辺
田園地帯となっており、城跡の面影は、二の丸跡以外は確認できません。


<アクセス>
 国道180号線を総社に向って行き、JR吉備線「吉備津駅」を過ぎると、その先が緩やかなカーブとなり、県道270号線との分岐点になり「加茂」という信号があります。
 その信号を過ぎて50mくらいの所にまた信号があり、それを左折(西方向)した状況が下の画像です。



 この狭い路地の奥に「二の丸跡」の遺構が残ります。