龍ノ口山城
<岡山市中区祇園・四御神>

旭川左岸にそびえる龍ノ口山城跡

城跡は龍ノ口山の主峰北側にあり、山頂部(標高220m)を中心に所在する

【龍ノ口山城 概略】
 天文年間(1532~55)末期に、最(穝・さい)所元常(金川城主松田氏の配下)により築城されたという。宇喜多直家(当時亀山(沼)城主)がこの城を攻略しょうと思ったが、山は急斜面、北と西は旭川という要害堅固なので、そこで得意の謀略を使った。家臣の岡与三左衛門を城に潜入させて、城主元常を殺害させ、落城させたのである。永禄4年(1561)のことといわれる。なお、本城跡に関する文献の記載も、城名、城主の文字等について異なるようです。


龍ノ口山城跡周辺図と登城道案内図
(登城口は3ヶ所あり、城跡には龍之口八幡宮が祀られている。周辺図は現地説明板に追記)





「③旭川荘の方から岩だらけの参道」入口から龍ノ口山城跡を望む





岩だらけの険しい登城道





登城道の途中から見る龍ノ口山城跡



八合目の状況



 

龍ノ口山頂上の城跡 

 
龍之口八幡宮の建つこの場所が本丸跡(主郭部)


 
主郭部は、現状では東に段状に下がる小曲輪3面で
構成され、上段の小曲輪には時期不明の井戸が掘られている。


 
龍之口八幡宮の裏手側


 
土塁、堀切、竪堀等の遺構が残ると思われますが、後世の地形改変があり構造は分かりませんでした。


 
石段右上に龍之口八幡宮が造営


 
本丸周辺の平坦な道


龍ノ口山城跡から望む旭川 


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